ロキソニン®が二日酔いに効くか医者を被験者にして確かめたい!

日本初!医師を被験者とした薬剤効果を推定するプラセボ対照無作為化二重盲検試験

プロジェクト支援者に対して支援のリターンを提供する場合に限り、プロジェクト提案者にプロジェクト支援者の個人情報(氏名・メールアドレス)を提供することができるものとします。

皆様、初めまして。
Hungovercome(ハングオーバーカム)試験の研究責任者をしております原 正彦と申します。

ここでは本研究を行うに至った背景について簡単にご説明させて頂きますが、医療関係者の間では「二日酔いの症状緩和にロキソニン®という痛み止めが効く!!」という噂がまことしやかに囁かれておりまして、「都市伝説」的な位置づけになっております。

実際、日経メディカルに協力頂き得られたアンケ―ト(n=2739)の結果では20代の医師の27.0%、30代の25.7%、全体でも実に17.1%の医師が実際に二日酔いの症状緩和目的でロキソニン®を服薬したことがあるとの結果が得られています。

そこで、今回は本物の薬とプラセボと呼ばれる偽物の薬を見分けがつかない形で二日酔いになった医師に服薬してもらい、実際の所ロキソニン®が二日酔いの症状緩和に効果があるのかどうかというのを確認してしまおうという研究をやる、という事です。

英語で二日酔いをHungover(ハングオーバー)と言います。 克服することをOvercome(オーバーカム)と言いますから、これらをくっつけてHungovercome(ハングオーバーカム)試験と名付けました。そうです。オヤジギャグです。。。

詳細は省きますが、実は現在臨床研究に対する日本の医師の知識は十分とは言えません。本試験は医学教育の生きた材料として多くの医師に臨床研究の在り方に関して楽しく学んで頂ける教育の場を提供する非常に貴重な試験になると考えています。

もし興味をもって頂けましたら、是非クラウドファンディングでの研究費用支援にご協力頂けましたら幸いです。

何故やるのか?
もう少し真面目な話も知りたいという方はインタビュー形式で本プロジェクトに込めた思いを記載しておりますのでコチラよりご確認下さい。長文のためリンクを貼っております。

<インタビュー内容>
【Q1】なぜテーマとして「二日酔いとロキソニン」を選ばれたのでしょうか?
【Q2】今回は、費用の一部をクラウドファンディングで募っています。寄付金や研究費ではなく、なぜクラウドファンディングの利用を考えられたのか教えてください。
【Q3】今回の臨床試験の取り組みを通じて、どんなことを実現したいと思われていますか?
【Q4】今回は研究者・被験者ともに医師となっていますが、今回のような取り組みが一般社会全体に与える意義はあるのでしょうか?

試験体制
日本の臨床データで世界で勝負しており、さらに後進の育成に積極的に取り組んでいる教育マインドをしっかり持った新進気鋭の若手メンバーで試験を組みました。内科系、外科系、公衆衛生系から各1人ずつ医師を選出しています。

研究責任者(内科系):原 正彦(日本臨床研究学会 代表理事)
…世界初 American Heart Associationで3度若手研究員奨励賞受賞、査読英文誌53編
研究協力者(外科系):本多 通孝(福島県立医科大学 低侵襲腫瘍制御学講座 教授)
…日本初の外科系臨床研究講座を設立し38歳の若さで教授就任、査読英文誌52編
研究協力者(公衆衛生系):北村 哲久(大阪大学大学院医学系研究科 社会環境医学講座 助教
…The New England Journal of Medicineという世界トップの医学雑誌に筆頭著者として3編の研究を報告、京都大学総長賞受賞、査読英文誌100編以上

支援依頼金額設定の根拠
今回の研究のため約330万円強の費用が掛かっております。その内180万円を学会の運営費より拠出し、残りの150万円をクラウドファンディングでご支援頂ければと考えております。クラウドファンディングの支援金額が募集金額を上回った場合は日本臨床研究学会の運営費として使用させて頂きますのであらかじめご了承の上ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

研究費内訳概略
データ入力システム(REDCap)使用費用60万円
統計解析委託費40万円
プラセボ薬製作費35万円
医薬品PTP包装費20万円
Hungovercome試験専属事務員外部委託費42万円
薬剤割付包装費用(1000錠)100万円
イラスト作成費10万円
その他(封筒、プリント用紙、参加証明書発行など事務用品、郵送費用×500人分)25万円

リターン内容
リターンはすべてメールでのデータ添付になります。
1,000円(お礼のメール+支援証明書+試験活動報告)
5,000円(お礼のメール+支援証明書+試験活動報告+イラスト5枚)
10,000円(臨床研究講義動画90分+臨床研究の疑問に1つお答えします+お礼のメール+高額支援証明書+試験活動報告+イラスト10枚)
50,000円(臨床研究講義動画90分+臨床研究コンサルティング+お礼のメール+高額支援証明書+試験活動報告+イラスト50枚)
100,000円(臨床研究講義動画90分+医療系プロダクト開発コンサルティング+お礼のメール+高額支援証明書+試験活動報告+MP4動画)
250,000円(臨床研究講義動画90分+臨床研究指導、又は医療系プロダクト開発コンサルティング及び医療者とのマッチング支援+お礼のメール+高額支援証明書+試験活動報告)
1,000,000円(お礼のメール+高額支援証明書+試験活動報告+論文にお名前掲載 ※Funding Disclosure部分
※1,000,000円支援の場合は銀行振り込みもご利用いただけます。ご希望の際は fanfare@medica.co.jp までご連絡ください。

【臨床研究講義動画】医療関係者2万人以上に閲覧された今話題の臨床研究講義スライドの内容に関する講義動画です。
【臨床研究の疑問】臨床研究を行う上でデザインや対象の設定方法、倫理審査書類の書き方からデータの解釈の仕方まで様々な疑問が出てくると思います。これら臨床研究に関わる疑問に対してこれまでの経験を踏まえて回答をさせて頂きます。質問は1支援につき1つまでとさせて頂きます。
【臨床研究コンサルティング】今行っている臨床研究やこれから行う臨床研究について、より成功確率をあげて正しい解釈が出来る形になるようにアドバイスさせて頂きます。コンサルティング対象の研究は1つまでとさせて頂きます。
【医療系プロダクト開発コンサルティング】 医療機器の開発や医療サービスの立ち上げにおいて、現場のニーズの大きさからそのサービスの必要性、効果予測に関する部分まで、プロダクト開発過程における問題解決のためにアドバイスさせて頂きます。コンサルティング対象のプロダクト、サービスは1つまでとさせて頂きます。
【臨床研究指導】 今行っている臨床研究やこれから行う臨床研究について、より成功確率をあげて正しい解釈が出来る形になるように、アドバイスのみだけでなく具体的な実務方法を含めて指導させて頂きます。指導対象の研究は1つまでとさせて頂きます。
【医療者とのマッチング支援】 医療機器の開発や医療サービスの立ち上げにおいて、現場で応用するに際して具体的に機器やサービスの応用が可能な施設、医師のご紹介をさせて頂きます。紹介後の連携に関しては確約できるものでは御座いませんが、可能な限りマッチング支援をさせて頂きます。
※リターンの内容についてご不明な点がありましたら fanfare@medica.co.jp までご連絡ください。

よく詳しく内容を知りたいというお方は、日本臨床研究学会のサイトも併せてご参照下さい。

クラウドファンディングアドバイス:株式会社MedFeed

プロジェクト概要

活動報告

2020年3月3日 論文公開&活動完了のご報告

この度はHangovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座いました。

本日、2020年3月3日付で投稿論文が無事ALCOHOLに正式掲載されましたのでご報告申し上げます。本当に皆様のお陰でここまでこれたと、メンバー一同心より感謝しております。

前回の活動報告で2019年4月13日にALCOHOLという雑誌に投稿し、結果待ちというご報告をさせて頂きましたが、その後紆余曲折を経て、無事2019年10月28日に論文が受理されました。同年11月2日にPre-proofが公開となり、本日2020年3月3日に正式版がPublicationされたという流れです。

本試験開始時から論文受理に至るまでの経過はこちらのブログにまとめておりますので、もし興味が御座いましたらこちらご参考にして頂ければ幸いです。
Amebaブログ:https://ameblo.jp/haramasahiko/entry-12579312732.html

論文引用情報は以下の通りです。
Hara M, Hayashi K, Kitamura T, Honda M, Tamaki M. A nationwide randomised, double-blind, placebo-controlled physicians’ trial of loxoprofen for the treatment of fatigue, headache, and nausea after hangovers. Alcohol 2020;84:21-25.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.alcohol.2019.10.006

もし宜しければブログ又はFacebookの公開投稿記事をシェア頂けますと幸いに存じます。
Amebaブログ:https://ameblo.jp/haramasahiko/entry-12579312732.html
Facebook記事:https://www.facebook.com/hara.masahiko/posts/2643346792454575

あとはご参加頂いた先生方に参加証明書の発行と割り当て薬剤のキーオープンを予定しておりますが、クラウドファンディングのプロジェクトとしては一旦活動完了となりますので、その旨ご報告申し上げます。

この度はご協力、誠に有難う御座いました!!
心より御礼申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2019年7月19日 論文投稿状況の経過報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座いました。

少し時間が経ちましたが、本日はその後の論文投稿の経過をご報告させて頂きます。

まず2018年5月5日に目標症例数を達成し、その後当初から予定しておりましたBMJのChristmas Editionに7月7日(七夕)に本試験の論文を投稿致しました。しかし残念ながら結果はRapid Rejection(査読されず)でして、7月11日に結果が通知されました。

実は今回の研究は最初からBMJ Christmas狙いであったため、他の投稿先を全く考えておらず、その後いくつか内科系の雑誌に投稿しましたがどこにだしても適当な査読者が見つからない問題等で、3ヵ月以上レビューに回らない、というような状況が続き、結局紆余曲折を経て現在は2019年4月13日投稿したALCOHOLというIF 2.0点位の雑誌のレビュー待ちの状況です(※2019年7月19日時点)。
https://fanfare.medica.co.jp/files/20190719/a4933796fc7d92a839cd685ba6b12000.jpg

ということで、ネタがネタだけに適当な雑誌がない問題にぶち当たってしまい、やや論文受理までに時間がかかっております。
ご協力頂いた参加者の方や、支援者の方々には1日でも早く結果のご報告ができるよう、引き続き努力して参りますのでもう暫しお待ち頂ければと思います。

論文受理の際には改めてメール、ホームページ、SNS等で周知致します。
(※連絡がない限り受理に至っていないとご理解ください)

それでは引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2018年5月5日 試験終了のお知らせ

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

「Hungovercome試験」は2018年5月5日をもちまして【目標症例数150例】に達したことをご報告させていただきます。

当試験は2017年8月にキックオフしてからわずか9ヶ月余りで全国37都道府県、延べ170を越す大学施設・病院・会社で働く計320名の現役医師に被験者としてご参加いただきました。

これも多くの皆様が「ロキソニンと二日酔い臨床試験」というテーマに学術的興味(と多少の遊び心)をもって前向きにご参加いただけたことの現れと、大変嬉しく考えております。

そして本試験を成功に導いて頂きました、クラウドファンディングの支援者の皆様に、改めて心より御礼申し上げます。

「医学教育の生きた材料として多くの医師に臨床研究の在り方に関して楽しく学んで頂ける教育の場」という本来の企画意図どおり、多くの若手医師の先生方が二日酔いイベントを楽しんだり、敷居が高いと思われがちな臨床試験に「苦手意識が少し減った」などのポジティブな意見を多数寄せて下さったことも非常に有難い現象でした。

ご多忙にも関わらず本試験へのご理解、ご協力を賜り本当にありがとうございました。

なお、試験結果に関しましては論文で公表されるまでの間ご報告することがかないませんが、可能な限り早急に医学誌へアクセプトされるよう努力させて頂きます。

論文掲載の折には再度ご報告させて頂きますので、引き続きお付き合いの程をどうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2018年3月20日活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

本日は2018年3月20日時点での試験経過をご報告させて頂きます。
皆様のご協力もありまして今回も順調に試験が進んでおります!!!

本当に有難う御座います。

2018年3月20日時点で

参加登録者:297名
不適格者:11名
被験薬送付済:211名(男性 188名、女性 23名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):123名(男性 113名、女性 10名)

という状況まで来ることが出来ました。
いよいよ残すところあと必要イベント数が27名となりました。

引き続き可能な限り早期の試験終了を目標に、割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、是非お知り合いの先生をお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://goo.gl/1dDGPC

また、蛇足ながらご好評頂いております日本臨床研の極意本の続編が出版予定となりましたのでその旨お知らせ申し上げます。
内容は以下の通りとなっておりまして、すでにアマゾンでも予約販売を開始しております。
http://amzn.to/2HFYNIp

<タイトル>
実践対談編 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意 (すべての臨床医そして指導医にも捧ぐ超現場型の臨床研究体験書)

<内容>
知識を経験に落とし込め! 極意を実践した8人のストーリー。
本書は極意本の「実践・対談編」として、実際に極意を実践して論文を発表した合計8名の先生との対談を通して、臨床研究を行って英語論文を発表するまでの過程を疑似体験して頂くためにまとめました。

<目次(仮)>
■Case 1 臨床研究って綺麗事?
荒谷紗絵(腎臓内科) 研究開始時7年目
■Case 2 エビデンスの脆弱性を理解して本物の臨床医へ成長する:地獄のRevise作業を経験して得られた論文を受理に導く究極の実践極意とは?
藤井達也(整形外科) 研究開始時7年目
■Case 3 データを多面的に解釈するということ
下村良充(血液内科) 研究開始時7年目
■Case 4 支援決定から2カ月弱で論文投稿:相手を引き付ける交渉力と破壊的突破力で勝ち取ったImpact Factor 10点越えの雑誌掲載の秘訣
藤野明子(循環器内科) 研究開始時10年目
■Case 5 論文を書くのに年齢は問題にならない:卒後30年目にして初めて英語論文が受理された無冠の帝王
石川秀雄(呼吸器内科) 研究開始時30年目
■Case 6 論文に症例数はどれだけ必要か?:nが20でも通るんです
水谷一輝(循環器内科) 研究開始時12年目
■Case 7 多施設共同研究はこう進める! :目視で確認できない規模のデータを適切に扱うために
水谷一輝(循環器内科) 研究開始時12年目
■Case 8 2年間で4編の原著論文を報告する中で見えてきた臨床研究の全体像:現場にはアイデアとデータが溢れている
市場稔久(救急科) 研究開始時16年目
■Case 9 トップジャーナルにアクセプトされるには?:NEJMに3編通した男が語る論文作成の極意
北村哲久(公衆衛生、救急科)


それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2018年2月16日活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

本日は2018年2月16日時点での試験経過をご報告させて頂きます。
皆様のご協力もありまして今回も順調に試験が進んでおります!!!

本当に有難う御座います。

2018年2月16日時点で

参加登録者:287名
不適格者:11名
被験薬送付済:202名(男性 180名、女性 22名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):109名(男性 102名、女性 7名)

という状況まで来ることが出来ました。
いよいよ残すところあと必要イベント数が41名となり、試験も終了までのカウントダウンが始まったという感じです。

引き続き可能な限り早期の試験終了を目標に、割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、是非お知り合いの先生をお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://goo.gl/1dDGPC

それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2018年1月12日活動報告

新年あけましておめでとうございます。

昨年度にご支援頂きました「Hungovercome試験」は、お陰様で非常に多くの先生方に被験薬をお届けしている状況です。

特にこの1ヵ月は年末の忘年会シーズンの影響もありイベント発生者が非常に増えました。
謹んで御礼申し上げます。

2018年1月12日時点の数値は以下の通りとなっております。

参加登録者:266名
不適格者:11名
被験薬送付済:180名(男性 161名、女性 19名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):90名(男性 84名、女性 6名)

いよいよ残すところあと60名となり、試験も後半戦へと突入という感じです。

引き続き可能な限り早期の試験終了を目標に、割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、是非お知り合いの先生をお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://goo.gl/1dDGPC

それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2017年12月12日活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

本日は2017年12月12日時点での試験経過をご報告させて頂きます。
皆様のご協力もありまして今回も順調に試験が進んでおります!!!

本当に有難う御座います。

まず、なんと言っても嬉しかったのが必要症例数である割り付け150人を突破致しました!!
パチパチパチ(拍手)

そしていよいよ忘年会シーズンに突入したこともあり(?)、イベント発生者が増えて参りました!!
各種指標は以下のように経過しております。

参加登録者:238名
不適格者:11名
被験薬送付済:155名(男性 139名、女性 16名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):60名(男性 56名、女性 4名)

皆様のご協力、感謝申し上げます。

改めまして、年末の二日酔いイベント頻発時期までに引き続き割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、機会が御座いましたらお知り合いの先生をぜひお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://goo.gl/1dDGPC

また、日本臨床研究学会からの臨床研究指南書の売り上げも好調です。
発売前からずっとアマゾンベストセラーNo.1です!!
ただし納品した瞬間に半日位で一気に注文が殺到してなくなってしまうため、急激に売れすぎてアマゾンの追加発注がずっと後手後手でずっと在庫切れ状態でご迷惑をおかけしております。近くの本屋さんでの購入等ご検討下さい。
http://amzn.to/2ixR2cu

また、予想通り超アンチの人がアマゾンレビューで1つ星の評価で本の悪口を書きまくっておりますので是非読んでみて下さい。
とても面白いですよ!
(※こういう人が世の中にいるという勉強になります)

それでは引き続き「Hungovercome試験」の成功のため努力を重ねて参りたいと思いますので、今後ともご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2017年11月16日活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

前回のアナウンスから約3週間経過致しましたので、いつものように2017年11月16日時点での試験経過をご報告させて頂きます。

おかげ様で参加登録者数、割り付け数、イベント発生数ともに順調に伸びてきており、登録者数は200名を超えました!!

参加登録者:206名
不適格者:6名
被験薬送付済:128名(男性 117名、女性 11名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):36名(男性 33名、女性 3名)

皆様のご協力、感謝申し上げます。

改めまして、年末の二日酔いイベント頻発時期までに引き続き割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、機会が御座いましたらお知り合いの先生をぜひお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://goo.gl/1dDGPC


その他の経過です。

クラウドファンディングは11月15日を持ちまして支援を終了させて頂きました。

最終支援総額は168万円と、当初の目標である150万円をうわまわる御支援を頂けましたこと、改めて感謝申し上げます。

また、この度主任研究者である原が臨床研究の指南書を発売することとなりました。

タイトルは
『臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意 (すべての臨床医に捧ぐ超現場重視型の臨床研究指南書) 』
で、勿論「Hungovercome試験」についても記載させて頂いております。

書籍の裏表紙に記載されている本多教授の書評を転載します。

「本書は、数多くの臨床研究をサポートしてきた気鋭の独立系臨床研究家、原 正彦先生による衝撃の指南書です。卒後3年目から15年目くらいのいわゆる若手臨床医が日々漠然と不安に思っていることを「ここまで言うか!?」というノリで切り込んでいます。ともすれば津波のように押し寄せる日々の業務の中で右往左往してしまいがちな若手医師にとって本書は一筋の光明となるでしょう。真摯な姿勢で臨床や研究に向き合ってきた著者の医師人生を反映した素晴らしい技法が豊富に紹介されており、テクニックにとどまらない臨床研究の本質を見つめなおす「とっておき」の一冊になるのではないかと思います。」

すでにアマゾンで予約購入可能ですので興味がある方はコチラより購入をご検討頂ければ幸いです。
http://amzn.to/2ixR2cu

目次を見て頂ければ大体の内容を把握して頂けるかと思います。

それでは引き続き「Hungovercome試験」の成功のため努力を重ねて参りたいと思いますので、今後ともご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2017年10月25日 活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

前回のアナウンスから約3週間経過致しました。
2017年10月25日時点での試験経過をご報告させて頂きます。

参加登録者:188名
割付終了者:102名(男性 94名、女性 8名)
不適格者:4名
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):22名(男性 20名、女性 2名)

と順調に登録者数、割り付け者数、入力者数が増加しております。

現在基本データの記入が済んでいる109名の情報を簡単に解析しましたのでそちらをご報告申し上げます。

平均年齢:35歳
男性:92.7%(男性 101名、女性 8名)
大学関連施設:56.9%(大学関連施設 62、市中病院 47)

診療科別ランキング:内科系が52.3%、外科系が10.1%で、Top 7診療科は以下の通りです。
内科 57名
外科 11名
救急科 6名
研修医 5名
総合診療科 5名
小児科 3名
整形外科 3名
脳神経外科 3名
放射線科 3名

都道府県別ランキング:東京都が19.3%、大阪府が11.0%で、Top 8都道府県は
東京都 21名
大阪府 12名
京都府 8名
千葉県 7名
兵庫県 6名
神奈川県 5名
福岡県 5名
福島県 5名

年末の二日酔いイベント頻発時期までにもう少し割り付け者数と登録者数を増やしていきたいと考えておりますので、機会が御座いましたら、お知り合いの先生をぜひお誘い頂けましたら幸いです。

エントリーフォームはコチラになります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQ8pyFwkYd5MGExJHkahGOsYNfiV7WVCCfoHAHjmn7vfGAbw/viewform


その他の経過です。

クラウドファンディングは前回の経過報告直後に目標金額の150万円を達成致しました!!
最後のゴールのテープを切ろうと多くの方に待機して頂いていたようです、笑
皆様のご協力、心より感謝申し上げます。

現在の支援総額は163万1千円で、引き続き募集は継続しておりますのでこちらも併せて是非ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

その他臨床研究に関する講演依頼等御座いましたらお気軽にお申し付け下さい。

それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2017年10月5日 活動報告

この度はHungovercome試験へご支援頂き誠に有難う御座います。

試験開始アナウンスから約1ヵ月強経過致しました。
2017年10月5日時点での試験経過をご報告させて頂きます。

参加登録者:173名
割付終了者:68名(男性 64名、女性 4名)
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):13名(男性 11名、女性 2名)

と順調に経過し、初期目標数(最低必要症例数)の150名の登録を突破できました!!

二日酔いイベントが必ずしも全員に発生するわけでは御座いませんので引き続き最大登録数の500名を目標にエントリーを続けて参ります。

機会が御座いましたら、お知り合いの先生をぜひお誘い頂けましたら幸いです。
エントリーフォームはコチラになります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQ8pyFwkYd5MGExJHkahGOsYNfiV7WVCCfoHAHjmn7vfGAbw/viewform


その他の経過です。

クラウドファンディングでは10月5日時点で146万8千円と早くも募集金額の約98%の支援が行われております。残り41日、目標達成はほぼ間違いないという感触を得ております。
皆様のご協力、心より感謝申し上げます。

ニュースでは日経メディカルCadette.jpで本試験が取り上げられました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cadetto/igakusei/report/201709/552997.html?n_cid=nbpnmo_fbbn

その他臨床研究に関する講演依頼等御座いましたらお気軽にお申し付け下さい。

それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

2017年9月16日 活動報告

この度はHungovercome試験へのご支援頂き誠に有難う御座います。

試験開始アナウンスから約2週間が経過しましたので2017年9月16日時点での試験経過をご報告させて頂きます。

参加登録者:114名
割付終了者:36名
データ入力終了者(二日酔いイベント発生数):1名

と、順調に登録者が伸びております。

試験デザインとしては150名(各群 75名)のデータ入力が完了した時点で試験終了となりますので、参加登録者の初期目標数を150人に、最大登録数を500人に設定しております。

もし機会が御座いましたら、お知り合いの先生を是非お誘い頂けましたら幸いです。エントリーフォームはコチラになります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQ8pyFwkYd5MGExJHkahGOsYNfiV7WVCCfoHAHjmn7vfGAbw/viewform


その他の経過です。

クラウドファンディングでは9月16日時点で70万1千円、募集金額の約47%の支援が行われております。
ご協力感謝申し上げます。

ニュースではYahoo!ニュースで本試験が取り上げられました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20170910-00075517/

その他臨床研究に関する講演依頼等、お気軽にお申し付け下さい。
それでは引き続きご高配の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


日本臨床研究学会 代表理事
原 正彦

応援メッセージ

とりちゃんさん

都市伝説のように気になるところを教育的に臨床研究を立ち上げることに興味を持ちました。
ずっと気になってて、駆け込みでわずかですが支援しようと思いました。
応援しています。

ほりのうちさん

11/11の阪大での講義は最高でした。先生のお陰で色んな道がひらけました。一層楽しく臨床ができそうです。

funyayukiさん

海外留学中のため、試験参加はちょっと難しいかなと思いましたので、クラウドファンディングで応援したいと思います。日本を離れて二日酔いになる頻度も格段に減ってしまったwのですが、僕自身は五苓散を使うことが多いです。結果にとても興味がありますので、ぜひまた経過をお知らせください。

もんさん

面白い結果がでると期待してます

ファストドクター菊池・小石さん

原先生
本日はありがとうございました。
よろしくお願い致します。

ACEさん

外資系製薬企業で新薬の臨床開発に携わっております。
臨床研究・臨床試験・治験にかかわる医師の臨床研究リテラシーの不足に日々苦しみながら仕事をしております。

臨床研究に携わる日本の医師がphisisianからInvestigatorへ変わっていくことを祈って活動を応援させていただきました。

未来の患者さんのために、、、、

XANさん

日本における認証研究の低迷には、私も心配しております。このような興味深い、身近な研究を広く知らせて、クラウドファンディングを用いた研究費で、製薬会社に頼らない公平な試験をもっと実施していくことが、現状打破のための一助になると信じております。試験の完了をお祈りしております。結果はネガでもポジでも構いません。論文化を楽しみにしております。

eriさん

クラウドファンディングを利用した臨床研究が出来ないか興味を持っていました。応援しています!

水かけ祭さん

日経メディカルの記事で知りました。大変興味深いプロジェクトだと感じましたのでささやかではございますが支援させていただきます。頑張ってください!

taaさん

結果楽しみにしています!
私もロキソニンを内服していました(^∇^)
頭が痛いからーと、思っていたので…
軽快していたので…
夫(歯科医)も内服していますが、どのような考えだったのか?実に興味深いですね!

hare23さん

日本の臨床研究を活発化させる画期的なアイディアだと思います。
結果をとても楽しみにしております!
成功をお祈りしておりますので、ぜひ頑張ってください!

うちかたさん

楽しさと真剣さが同居した着眼にうれしい気持ちで応募しました。

かつて倫理委員会事務局のシステム化、ペーパーレス化システムの開発に取り組んで、今は離れてしまいましたが、治験・臨床研究に触れる医師はじめ医療関係者の広がりが少なくて悲しい気分でおりました。
これを機会に臨床研究への実感を持った医療関係者が増えていくことを願っております。

asanoさん

少額で恐縮ですが、頑張ってください。
成功するように応援しております。

Hiroさん

微力ながらご支援させて頂きます。いいご報告が聞けることを楽しみにしております。これからもよろしくお願いいたします!

こんどうさん

私も先生を見習ってがんばります!

こしおさん

成果を楽しみにしています

きんたさん

体感的にもメカニズム的にも二日酔いに効くと思っていました。臨床試験やって確かめてしまうって最高ですね。期待しています。

塾長さん

素晴らしい研究に一緒に参加させていただくことができてとても光栄です。色々大変だとは思いますがぜひ頑張ってください!!

まるさん

無事にエントリーが終了し解析できることを願っております!!

大石さん

プロジェクトの成功期待しています。

上原 健司さん

原 正彦 先生
大変興味深い研究のご案内をありがとうございます。個人的にはほぼアルコールを飲まないので今回は支援のみで参加させて頂きます。研究にかける熱意にいつも感銘しております。興味深い結果が出ることを楽しみにしております。

daiさん

応援しています!研究のご報告を首を長くしてお待ちしております!!

けんさん

結果を非常に楽しみにしています!がんばってください!

STKさん

原先生いつもお世話になっております、結果楽しみにしております!

超爺さん

ぜひがんばってください!

石田さん

原さん応援しております!

kkaoruさん

原先生!
先生の爆進を楽しみにしております。
頑張って下さい。

三宅さん

この研究に触れることをきっかけとして臨床研究をきちんとできる医師が増えることを期待して、支援いたします。

ちあきさん

研究結果が楽しみです❗
頑張ってください‼

ksdさん

陰ながら応援しています!
よく二日酔いになるので結果楽しみにしてます。

みばおさん

非常に意義のある研究だと思います!成功を祈念しております(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

しゃっちょうさん

結果が超楽しみです!
ビバ!二日酔いドクター

ゆうさん

何気ないことにエビデンスを♪結果を楽しみにしてます(^^)

はせがわりょうさん

原先生
お酒飲めなくてすみません><
陰ながら応援してます!

Hemoptysis-Pulmonary Circulation Centerさん

いつもご指導・ご鞭撻いただきありがとうございます!

瀬口さん

少額ですいません。笑
ぜひこのプロジェクトもいろいろ協力させてください!!

ロキソニン®が二日酔いに効くか医者を被験者にして確かめたい!