中川 ふみ
こどもかぞくまんなか/つばさクリニック岡山
集まった支援総額:524,000円(税込)
目標に達成しました
ご支援ありがとうございました
Fanfare事務局:fanfare@medica.co.jp
メール件名:「こどもかぞくまんなかプロジェクトを支援する」
①申込み氏名(フリガナ)、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤E-mailアドレス、⑥支援額(○○円)、⑦振込口座名義(申込み氏名と違う場合はご記入ください)
※銀行振込期限は、Fanfare事務局より振込銀行口座情報を返信してから7日以内となります(支援時期によっては期間が短くなる場合もございます)
ご支援・ご協力いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
ご支援頂いた皆様へ
このたびは、私たち こどもかぞくまんなか へご支援を頂き、誠にありがとうございました。
おかげさまをもちまして、クラウドファンディング成立し、そして2019年11月27日~29日ブース展示を行うことができました!
=== ブースの概要 ===
開催日:2019年11月27日~29日
開催場所:第64回日本新生児成育医学会学術集会・第29回日本新生児看護学会学術集会の会場内(SHIROYAMA HOTEL kagoshima(鹿児島市))
来場者数:233名(記帳ある方のみカウント)
テーマ:「急性期だけど→だからファミリーセンタードケア」
展示内容:
文献紹介
急性期ケア別ファミリーセンタードケア
新病棟速報
アイデアポスター
プライスレスFCC(ファミリーセンタードケア)
家族中心のNICU再現コーナー
カンガルーケア、家族主体の移動介助の体験
カンガルーウェア試着展示
ウプサラ大学NICU写真パネル
=== ブースの様子 ===
▽写真①:同僚同士で意見交換したり、こどもかぞくまんなかメンバーへ質問に来られる方もありました
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▽写真②:メモをとられる方も多くありました
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▽写真③:カンガルーケアを体験中の方
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▽写真④:来場者が家族役、こどもかぞくまんなかメンバーがスタッフ役で、家族が主体のカンガルーケアにトライしているところです
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▽写真⑤:ファミリーセンタードケアが愛着形成に良い影響をもたらす内容の文献を紹介しました
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▽写真⑥:こどもかぞくまんなかメンバーの思いがつまった、プライスレスFCC(ファミリーセンタードケア)。大がかりなことでなく、毎日の診療やケアがファミリーセンタードになる工夫を掲示しました
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=== ブースに来られた方の声 ===
以下は、今回ブースに来場した方のアンケートからの抜粋です。
「とてもすてきな活動だと思います。プライスレスFCCを実践していきたいです。」
「カンガルーケアが体験できたのがよかったです。具体的に家族にも伝えられると思います。」
「取り入れたいと思うケアたくさんありました。」
「他施設のとりくみを知ることができて参考になります。」
「産科病棟で皆さんの活動について知らせていきたいと思います。また、NICUとの連携についても自分なりに考えていきたいと思いました。」
「ファミリーセンタードケアについて、施設内で考える機会をもちたいと思います。」
「設備が整わなくても、スタッフの心がけ次第でできることがあると思いました。」
=== 支援金使用用途 ===
頂いた支援金総額 524,000円
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
会場関連費(会場費と展示用パネルレンタル費):214,940円
展示物制作費:9,227円
事務関連費(輸送費など):17,927円
リターン品制作費:76,712円
リターン品送料:8,770円
クラウドファンディング手数料:94,320円(18%)
残金:102,104円 ・・・ 来年以後の活動に大切に使わせて頂きます。
=== 今後について ===
ブースの来場者は年々増えており、ファミリーセンタードケアという言葉や、私たち、こどもかぞくまんなかについて知っていただきつつあると感じました。
来場者の職種では看護師が多いのですが、医師の割合が増加傾向です。ファミリーセンタードケアがうまくいくには、医師が理解し好意的に考えていること、職種を超えNICU全体で取り組めることが鍵の一部と私たちは考えています。私たちの活動が、ファミリーセンタードケアの普及にいくらかでも貢献できているならば幸いです。
また今回「実際NICUでファミリーセンタードケアを始める段階に立ち、気になることや検討しておきたいことを相談に来る方が増えた」という印象も受けています。ファミリーセンタードケアについての相談場所であることも、このブースの役割のように考えています。
ブース展示やその他の情報発信を続けてほしい、とのありがたいお言葉を多くの方からいただきました。規模の大小はありますが可能なかぎりブース展示を続け、ファミリーセンタードケアを多くの方にお伝えしていきたいと考えています。
こどもかぞくまんなかを目指して、これからも活動を続けて参ります。今後とも応援どうぞよろしくお願い申し上げます。
sousouさん
はじめてカンガルーケアをさせて頂いたときのことを思い出しました。
軽い軽い体重と体温を感じながら、ずっと一緒にいたいと思いました。
活動を応援しています。頑張って下さい。
nicuwadaさん
FCCは日本にも確実に浸透してきていると思います。ハード、ソフト、いろんな問題がありますが、赤ちゃんと家族のために頑張りましょう。
世界の子ども達が幸せになりますように。
へんかえさん
陰ながら応援しております!
ぐりこさん
二人の子がNICUでそれぞれ7ヶ月、2年3ヶ月おせわになりました。スタッフのみなさんがあたたかく支えてくださって今があります。少しでも家庭と同じような過ごし方ができるように、NICUも子どもにとっては、育ちの場であり、「家」であることができるように、微力ながら応援しています。
ばにらさん
今朝,「家族と一緒に過ごせるNICU」をニュースで観ました。こんな素敵なNICUが全国にたくさんあったらいいのに・・・と思っていたところでした。頑張ってください。応援します。
はがねさん
赤ちゃんのため家族のため。期待しています。
Arthurさん
当院NICUは来年1月から改築の予定ですが、十分な広さが確保できず、家族のためのスペースが十分にとれませんでした。狭いスペースでも家族のための要素を取り入れたいと思ってます。参考にさせていただきます。11月を楽しみにしています。頑張ってください。
向井丈雄さん
応援します。少額ですが、赤ちゃんとご家族のお役に立てる幸せなことと思っています。
是非頑張ってください。
はろさん
すべての赤ちゃんと家族が過ごしやすい社会になりますように!
モトさん
30数年前、NICUで勤務していました。大学院ではハイリスク助産学でNICUケアを教え、実習でも、ご家族とベビーから、たくさんのことを教えていただいております。ベビー様とご家族様が幸せな時間を長く共有できることを願っています。
NICU(新生児集中治療室)でも赤ちゃんが家族と一緒に過ごせるようにしたい!