デジタルヘルスラボ × MedFeed × Fanfare スタート!
デジタルヘルスラボ × MedFeed × Fanfare
医療の新しい「カタチ」を考えるすべての人たちの、挑戦したいという想いに寄り添い、新しい価値をともに発見しようと立ち上がった「MedFeed×Fanfare」のサイトが、デジタルヘルスラボ・プロジェクトと協同します!
デジタルヘルスラボ・プロジェクトとは、デジタルハリウッド大学院がデジタルを用いてヘルスケア業界にイノベーションを起こすことを志す方々のために、プロトタイプ開発を支援する取り組みです。デジタルヘルスラボ・プロジェクトの最大の特徴は、すでに「デジタル」+「医療・健康」の分野で起業、またはサービス開発を行っているメンターが支援を行い、「実装(Deployment) 」を本気で追究する点であり、その過程で必要となる資金などについてクラウドファンディングを行い、サポートします。
高丸 慶(たかまる・けい)
株式会社ホスピタリティ・ワン代表取締役 / 訪問看護支援協会代表 /おくりびとアカデミー校長
慶應義塾大学看護医療学部卒業。同大学院健康マネジメント研究科博士課程単位取得退学。デジタルハリウッド大学院在学中。看護師、保健師、居宅介護支援専門員。余命3か月の末期がん患者の看取りに特化した訪問看護サービスを開始。
五十嵐 健祐(いがらし・けんすけ)
お茶の水内科院長 / デジタルハリウッド大学校医兼特任准教授
2012年、慶應義塾大学医学部卒。群馬の脳卒中専門病院にて救急、循環器内科、神経内科、精神科、緩和ケアに従事。2013年、国立循環器病研究センターにて短期研修。新宿、渋谷、池袋、上野、秋葉原にて総合内科、心療内科、整形外科、皮膚科に従事。2014年、東京都千代田区にお茶の水内科開設。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリック症候群等の生活習慣病、心房細動、喫煙、ストレス性疾患等の心血管疾患の危険因子の予防と治療、心血管疾患の一次予防がライフワーク。 デジタルハリウッド大学校医兼特任准教授。心房細動検出アプリ「ハートリズム」、応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」、かかりつけ患者さん向けオンライン診療受付アプリ「お茶の水内科オンライン」、医療情報サイト「お茶の水内科大学」、歩けば歩くほど健康でお得になるアプリ「おちゃない GO」、仮想地域通貨「おちゃないポイント」を開発。デジタルヘルスラボでは、デジタルヘルスの未来を探究しつつ、デジタルヘルス好きの人たちが集まる場作りに力を入れている。
デジタルヘルスは今転換期にある。日本の医療がこのままではダメそうだ。それは、薄々、みんなわかっている。ではどうすればよいか。この課題に誰がどう取り組むのか。デジタルヘルスラボに、おそらく、その答えがある。デジタルヘルスラボは、君の情熱を求めている。テクノロジーがある、クリエイティブがある、デザインがある、それをどう組み合わせて、どう戦うか、すべて君次第だ。ヘルスケアという大きな戦場、当然、一筋縄でいかないことのほうが多い。数えきれない程の試練が君を待ち受けていることだろう。突破出来るか、正直わからない。ただ、突破しようと思わなければ、始まらない。デジタルヘルスラボには今まで誰も観たことがなかったような場所、まだ誰も想像出来ないアイディアが集まり、君の情熱に魅かれた仲間が集まり、テクノロジーを終結し、実装(Deployment)する。実装(Deployment)デジタルヘルスラボでは、実装(Deployment)することにトコトンこだわってほしい。なぜなら、世の中に届かないプランに、価値はないからだ。そのアイディアは世の中を健康にしているだろうか。君の仕事は世界を救っているだろうか。さあ、一緒に挑戦しよう。デジタルヘルスクエストのはじまりだ。
石井 洋介(いしい・ようすけ)
日本うんこ学会会長/高知医療再生機構特命医師
2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人 近森会 近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げた。その後、大腸がん検診の普及を目的とした日本うんこ学会を設立し、スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け特にクリエイティブ領域から幅広く活動している。横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、高知医療再生機構企画戦略室特命医師、厚生労働省医系技官を経て、現在は在宅医療を行う傍ら、デジタルハリウッド大学院でコミュニケーションデザインを専攻、ハイズ株式会社でプロジェクト運営等も行っている。近著は、日本で初めてYouTubeを活用した医学書「YouTubeでみる身体診察」(メジカルレビュー社)、うん漏れまとめ本「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫)等がある。
MedFeed
荘子 万能(そうし・まの)
株式会社MedFeed 代表取締役
京都在住、趣味:ドライブ(夜景ハンター) 医療と社会の知見を繋げるため、2016年に株式会社MedFeedを創業。企業や大学より医療アプリ開発受託や新規事業コンサルを行う。医療機関向けのメディア戦略事業や複数の一般社団法人・NPO法人立ち上げに携わる。 日本医学会総会2015関西 学生フォーラム副代表世話人、一般社団法人予防医療普及協会 理事、一般社団法人日本医療ベンチャー協会 事務局、Choosing Wisely Japan メンバー。医学生。
「あんなこといいな~」「できたらいいな~」「あんな夢こんな夢いっぱ(略)」を叶えてくれる、未来からの某有名ロボットがいなくても、僕たちが未来をつくっちゃいましょう! コンピュータの父といわれるアラン・ケイ卿は、「未来を予測する最善の方法は、それを創ることだ」という言葉を残しています。 「あんなこといいな~」 「できたらいいな~」 みなさんの頭の中にある、そのモヤモヤは、まさにその未来です! その未来にカタチをあげて、世の中に実体化しましょう! クラウドファンディング、クリエイティブ、テクノロジー、デザイン、編集・・・デジタルヘルスラボ × Fanfare × MedFeedのコラボで、みなさんのアイデアを強力サポートします!! さあ、みんなで未来をつくりましょう!
加藤 浩晃(かとう・ひろあき)
眼科医 / 京都府立医科大学 特任助教 / デジタルハリウッド大学大学院 客員教授 / 株式会社MedFeed 共同創業者
2007年浜松医科大学卒。京都府立医科大学附属病院で眼科専門医として従事し、1500件以上の手術を執刀、33冊の医療系書籍(単著&共著)を発刊。 医師のキャリアのかたわら、多くの医療新規プロジェクトに従事。白内障手術機器の「二刀流チョッパー(加藤式核分割チョッパー)」や遠隔医療サービス「メミルちゃん」などを開発。 その後、厚生労働省に入省し 医療制度改革に取り組む。主に、G7伊勢志摩サミットでの医療提供体制や高難度新規医療制度、臨床研究法の成立などに関わった。 現在は医師として働きながら、ヘルスケアビジネスに必要な「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を理解する数少ない存在として企業の顧問・アドバイザーを務めるとともにベンチャーにも参画する。 東北大学非常勤講師、日本遠隔医療学会分科会長、元厚生労働省室長補佐。