運動器をエコーで診る!

新しい超音波の可能性にLet's challenge!

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こんにちは! 石崎です。


皆さん、今のままでいいのですか?

え?日常の超音波業務のままで?本当に?

そんなこと言わずに、一緒に学び、新しい超音波の可能性にチャレンジしてみませんか?


現在の超音波医学の領域は、心エコーや血管エコーの循環器領域、肝・胆・膵や消化管の腹部領域、腎・膀胱・前立腺などの泌尿器領域、子宮・卵巣・そして胎児を診る婦人科領域、乳腺や・甲状腺が対象の表在領域に大別されていますよね。

おおむね、診療科やドックにたずさわる場合には、これらの領域の検査ができればよいでしょう。

しかし、一つ大きな診療科を忘れてはいませんか?

そう、整形外科です!!

日本では整形外科で選択される画像診断はX線・CT・MRIですが、海外ではエコーが多用されています。

残念なことですが、日本は整形外科で診るべきエコー(運動器領域のエコー)の後進国と言わざるを得ません。

エコーの特徴である高分解能、リアルタイム性、コンパクトな装置は、運動器診療に変化をもたらすこと、間違いありません。

運動器の画像診断にエコーを加えると、どうなるか皆さん想像できますか?

1.今まで見えなかった病変を目の当たりにできる。
2.筋肉や腱、関節の動きを観察できる。
3.病態や運動機能を評価できる。
4.修復や炎症の状態を血流の状態で把握できる。
5.装置を持ってフィールドへ出かけ、院外で検査ができる。
6.評価の対象が、運動器の障害にとどまらず関節リウマチの領域にまで広がる。 
なんとこんなにもあなたのエコーの可能性、能力が広がるんです。

本webマガジンでは、診療の「診」である検査方法に特化して、運動器エコーを施行するうえで必要なエコーの基礎知識と、皆さんが検査する可能性の高いパーツに絞り込み、その検査方法評価方法について解説します。

運動器をエコーで診ることの重要性を学び、病態や運動機能を把握しましょう。
医師はその先の治療に結び付けていただきたいと思います。 


さあ、皆さんご一緒に!

運動器エコーの扉を開いて、新たなフィールドに飛び出しましょう!



【連載予定】(隔月)

第1回:運動器エコーに挑戦する意味 

第2回:運動器エコーの基礎1:装置と設定

第3回:運動器エコーの基礎2:基本的な手技

第4回:運動器エコーの基礎3:各組織の正常エコー像いついて

第5回:肩関節の検査方法と判断

第6回:肘関節の検査方法と判断

第7回:膝関節の検査方法と判断

第8回:足関節の検査方法と判断

第9回:下腿の筋と腱の検査法と判断

第10回:末梢神経の検査法と判断

第11回:関節リウマチを診る1

第12回:関節リウマチを診る2



■企画者プロフィール

三井記念病院臨床検査部マネージャー

日本超音波検査学会 代議員

日本不整脈心電学会 評議委員


プロジェクト概要

皆さん、日本では整形外科で選択される画像診断はX線・CT・MRIですが、海外ではエコーが多用されていることをご存じでしょうか。
残念なことに、日本は整形外科で診るべきエコー(運動器領域のエコー)の後進国と言わざるを得ません。こんなにもエコーへの関心が高まっているのにです!
そんななか、ようやく近年、整形外科領域におけるエコー検査に大きく注目が集まるようになりました。
皆さんもぜひ、この流れに後れを取らないよう、運動器エコーの基礎から検査法、評価法をしっかり学んでいきましょう!

日々こんなかんじでみています!

応援メッセージ

はもりさん

リハビリテーションの分野ではボトックス施注、スポーツ医学の分野で診断や傷害評価に運動器エコーを実施していきたいと思っています。また、嚥下障害での嚥下筋もエコー評価することもでき、リハビリテーション分野での非常に有効なツールと考えています。

マッシーさん

エコー診断の広がる可能性、期待してます。

でじさん

わくわくします。勉強します。

Siegfried Kircheisさん

運動器の超音波検査は大変興味があります。
期待しています!

まみともさん

整形外科の領域どんどん勉強しよう!

ユウマさん

面白そうな取り組みですね!応援してます!

運動器をエコーで診る!